アライド・ブレインズ、日・米・韓の主な政党ウェブサイトのアクセシビリティ対応状況を調査
- Aレベル到達サイトは米国の1サイトのみ、日本政党の過半数がDレベル以下 -

【プレスリリース】 報道関係者各位

2009年2日13日
アライド・ブレインズ株式会社

アライド・ブレインズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:内田 斉、以下アライド・ブレインズ)は、2008年11月および2009年1月に、「政党ウェブサイト全ページクオリティ実態調査」を実施し、本日調査結果を発表しました。この調査は、独自に開発したウェブサイトの品質を解析するプログラム「CRONOS2(クロノス2)」を用いて、日本・アメリカ合衆国・韓国の主な政党のウェブサイトについて、“公開されている全ページ”を解析し、アクセシビリティ対応状況を調査したものです。なお、本調査は、公共機関サイトの更なる品質向上のための指標として役立てていただく目的で実施しており、順位付け、ランク付けを目的とするものではありません。

調査結果の一覧は別紙をご参照ください。また、ウェブアクセシビリティ総合サイトA.A.O.にて調査結果を公表しております。http://www.aao.ne.jp/research/cronos2/party/

解析結果を基に各サイトのアクセシビリティ対応状況をAからEレベルの5段階で評価したところ、サイト全体でアクセシビリティ対応が行なわれている可能性が高い「Aレベル」のサイトはアメリカ共和党1サイトのみ、Bレベルに到達したサイトも1サイトにとどまりました。一方、対応が不十分と考えられるDレベル以下のサイトは日本の政党で7サイト中4サイト、調査対象全体では13サイト中9サイトを占めました。
日本の政党では、部分的にではありますが、複数のページに表示されるナビゲーション部分やリンクバナーの画像に代替テキストがない例、文字の間にスペースをあけてレイアウトを調整している例など、音声読み上げ利用者にとって利用の妨げとなる問題点が見られました。

到達レベルの内訳:
A 共和党(米)
B 社会民主党(日)
C 公明党(日)、国民新党(日)
D 日本共産党(日)
E 自由先進党(韓)、自由民主党(日)、新党日本(日)、ハンナラ党(韓)、民主党(日)、民主党(米)、民主党(韓)、民主労働党(韓)

ウェブアクセシビリティ総合サイトA.A.O.(http://www.aao.ne.jp/)にて、自治体や官公庁・独立行政法人のウェブサイトに関する調査結果も掲載しております。ご参照下さい。

アライド・ブレインズ株式会社
調査・コンサルティングファーム。アクセシビリティを中心としたホームページの品質確保に関し、総務省推進プロジェクト支援、官公庁・自治体・企業のコンサルティングを多数担当。
2004年7月に「WebアクセシビリティJIS規格完全ガイド」を日経BP社より刊行。ウェブアクセシビリティのJIS規格(JIS X 8341-3)検討委員。「みんなの公共サイト運用モデル」に関しては、総務省より委託を受け検討支援を担当した。ウェブアクセシビリティ総合サイトA.A.O.(http://www.aao.ne.jp/)を通じて関連情報や支援ツールなどを提供している。

本プレスリリースに関するお問い合わせ

アライド・ブレインズ株式会社 担当:目次(めつぎ)・大久保・田崎
Tel:03-3261-7431  Fax:03-3261-7432 e-mail:office@aao.ne.jp
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-8 トミービル3 2階

→政党ウェブサイト全ページクオリティ実態調査の概要