総務省提供のチェックツールによるホームページJIS検証を全ページ自動化
- ホームページの高齢者・障害者の利用への配慮を一括検証する「Aion全ページJIS検証サービス」を提供開始 -

【プレスリリース】 報道関係者各位

2012年2月29日
アライド・ブレインズ株式会社

レポートイメージアライド・ブレインズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:大野勝利、以下、アライド・ブレインズ)は、この度、ホームページ全体のアクセシビリティJIS対応状況を一括で検証するプログラムAion(アイオン)を開発し、検証サービスの提供を開始しました。

2010年8月のウェブアクセシビリティJIS規格(JIS X 8341-3:2010。以下、改正JISという。)の改正公示をふまえ、2011年4月に総務省「みんなの公共サイト運用モデル」が全面改定・公開され、目標とすべき対応のレベルと期限が示されました。官公庁や自治体をはじめとする公共機関は、これらに則り、継続的なウェブアクセシビリティの確保・維持・向上を求められています。

Aionは、公共機関のウェブアクセシビリティ検証のために総務省が開発し全国自治体へ配布したページ検証ツール「miChecker(エムアイチェッカー)」のチェック項目と基準に基づき、ホームページの全ページを一括して検証するプログラムです。

Aion全ページJIS検証の特徴

全ページを対象に総務省miChecker によるJIS検証を一括で実施

レポートイメージmiCheckerは、総務省が開発し広く一般に無償提供しているJIS X 8341-3:2010対応のウェブアクセシビリティ検証ツールです。2011年に総務省より全国自治体に配布されました。

Aionは、1ページずつチェックを行なう必要があるmiCheckerによる検証を、公開されている全ページを対象に一括で実施します。

問題のあるページと問題の内容を具体的に特定

改正JISの達成基準に基づき、問題のあるページと問題の内容を具体的に特定することにより、改善業務の拠り所とすることができます。

検証項目と検証基準

Aionは、総務省がアクセシブルなウェブの普及を目的に公開しているmiCheckerのソースコードを活用しアライド・ブレインズが開発したものです。miChecker Ver1.0の検証項目・基準と同一で、改正JISの達成等級AとAAの達成基準の検証を行ないます。

サービス体系と価格

標準検証サービスと、オプションサービスにより構成されています。オプションサービスについては、今後お客様のご要望を踏まえ、順次拡大する予定です。

標準検証サービス(75,000円〜 ※一般管理費及び消費税別)

公開されている全ページの検証を行うとともに、改正JISの達成等級、達成基準別に問題のあるページ数、問題の発生箇所数等を分かりやすくレポートします。
価格は、検証対象ホームページの公開されている総ページ数に基づき設定します。

ページ別問題指摘事項一覧(オプション:200,000円 ※一般管理費及び消費税別)

ページ単位で、問題の有無と内容、発生箇所数を表した一覧表をご提供します。改正JISの達成基準に基づき、問題のあるページと内容等を確認し、具体的な改善業務にお役立ていただくことができます。

Aionに関する情報提供について

情報提供サイトA.A.O(http://www.aao.ne.jp/aion/)にて、Aion及び改正JIS対応に関わる様々な情報を提供してまいります。アライド・ブレインズでは、今後も、総務省「みんなの公共サイト運用モデル(2010年度改定版)」に基づいた改正JIS対応の普及・啓発、実践のご支援を通じて、すべてのサイト利用者の利便性向上に貢献してまいります。

【アライド・ブレインズ株式会社について】
調査・コンサルティングファーム。アクセシビリティを中心としたウェブサイトの品質確保・向上に関し、総務省推進プロジェクト支援、官公庁・自治体・企業のコンサルティングなど多数の実績がある。
2004年7月「WebアクセシビリティJIS規格完全ガイド」、2010年11月「Webアクセシビリティ完全ガイド」を日経BP社より刊行。ウェブアクセシビリティのJIS規格(JIS X 8341-3)検討委員、総務省「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」運営支援。「みんなの公共サイト運用モデル」に関しては、総務省より委託を受け策定・改定支援を担当。

【ウェブアクセシビリティについて】
高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること。ウェブアクセシビリティ配慮の基準であるJIS X 8341-3:2010が2010年8月に改正公示された。特に、官公庁や自治体をはじめとする公的機関のホームページは、総務省が2010年度に発表した「みんなの公共サイト運用モデル」に示された期限を目安に、JIS X 8341-3:2010に対応することが求められている。

【総務省「miChecker」について】
総務省が開発し広く一般に無償提供している改正JIS対応のウェブアクセシビリティ検証ツール。2011年には総務省より全国自治体に配布された。1ページずつ検証対象―ページを設定しチェックを行なう必要がある。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/b_free/miChecker_download.html

【A.A.O.について】
Allied-Brains Accessibility Online。自社運営のウェブサイトを核にした、提供者と利用者のための公共機関ウェブサイト品質向上支援プロジェクト。サイト及びメールマガジン、セミナーを通じ、関連情報や支援ツールなどを提供している。
http://www.aao.ne.jp/

本プレスリリースに関するお問い合わせ

アライド・ブレインズ株式会社 担当:大久保
Tel:03-3261-7431  Fax:03-3261-7432 e-mail:office@aao.ne.jp
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-8 トミービル3 2階