構造評価モデルの図。サービスの受容、利用に至るまでに、次の5つのステップがあります。

1.バリュー
生活価値観/嗜好・・・生活の中で何を重視するか、興味・関心など。有用性、ニーズ・・・基本的名利用ニーズの有無、情報の新しさ。
2.環境
回線環境、端末環境・・・回線スピード、対応端末種類、入手費用。競合、代替手段・・・競合優位性、簡便な代替手段の有無。
3.利用条件
営業時間・・・利用者の活動時間帯との整合。利用の手間、コスト・・・価格水準、料金体系、申込手続。オープン性・・・他サービスとの連続性、端末対応。
4.クオリティ
レスポンス・・・利用者が実用的と体感できるスピード。ユーザビリティ・・・ターゲット利用者層が使える操作性。
5.認知/イメージ
広報/ブランディング・・・製品の周知・印象づけ。デザイン・・・ボトルネックを超える「魅力」の演出。

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