アクセシビリティのアライド・ブレインズと、cms-sypherのヨーズマーが提携
- 誰もが使いやすい自治体向けCMS導入を総合的にサポート -
【プレスリリース】 報道関係者各位
2006年2月1日
アライド・ブレインズ株式会社
株式会社ヨーズマー
アライド・ブレインズ株式会社(代表取締役社長 内田 斉/東京都中央区)と、株式会社ヨーズマー(代表取締役 野口 高志/石川県金沢市)は、自治体向けCMSパッケージにアクセシビリティ点検のオプションをつけるプログラムの提供で提携いたしました。CMSの導入により効率良くコンテンツを運用したい自治体は、このプログラムを利用することによって、デザイン面やコンテンツ面において各自治体の特性を出しながらも、アクセシビリティに最大限配慮することが可能となります。
ヨーズマーの自治体向けCMS「cms-sypher」は、ホームページを利用する側と情報を入力する側の双方の利便性を両立する設計思想で開発いたしました。このCMSを導入した新潟県柏崎市様は日経BPコンサルティング「自治体サイト・ユーザビリティ調査2003」で第1位、富山県福光町の「ユビキタウンふくみつ e-fuku3.com」は2002年度グッドデザイン賞を受賞する等、高い評価を得ています。
今回のプログラムでは、「cms-sypher」の導入初期に、障害者や高齢者を含めた誰でも使いやすいホームページの制作・運営を支援するアライド・ブレインズのアクセシビリティコンサルタントを交え、ホームページの方向性やアクセシビリティ方針を検討します。このアクセシビリティ方針に基づきヨーズマーがシステムを構築し、完成したシステムに対して再度アライド・ブレインズがアクセシビリティ点検を行ないます。
CMS構築とアクセシビリティ検証のプロである両社の連携により、誰にも使いやすく、更新しやすいCMSサイトを提供することが可能となります。
【アライド・ブレインズ株式会社】
調査・コンサルティングファーム。アクセシビリティを中心としたホームページの品質確保に関し、総務省推進プロジェクト支援、官公庁・自治体・企業のコンサルティングを多数担当。2004年7月に「WebアクセシビリティJIS規格完全ガイド」を日経BP社より刊行。ウェブアクセシビリティのJIS規格(JIS
X 8341-3)検討委員。総務省「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」事務局。ウェブアクセシビリティ総合サイトA.A.O.を通じて関連情報や支援ツールなど提供している。
【株式会社ヨーズマー】
Webデザイン・システム開発会社。官公庁・民間企業向けにCMSをはじめとするWebシステムの受託開発を行う。地域情報の流通を促進するコンサルティング業務やウェブ・携帯・テレビ(データ放送)など他媒体にトランスコーディングをする、まちづくりをテーマとしたシステム開発などを行っている。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
アライド・ブレインズ株式会社 担当:目次(めつぎ)・内田
Tel:03-3261-7431 Fax:03-3261-7432 e-mail:office@aao.ne.jp
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株式会社ヨーズマー 担当:野路・野口
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