「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 官公庁第5回」調査概要
アライド・ブレインズでは、2011年6月15日から8月3日にかけて「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 官公庁編第5回」を実施いたしました。
国内202官公庁の公式ウェブサイトについて、独自に開発したウェブサイトの品質解析プログラム「CRONOS2」を用いて全ページ解析を行い、アクセシビリティの観点からサイトの品質を評価しています。
調査期間
2011年6月15日〜8月3日
調査対象
官公庁の公式ウェブサイト計202
*コンテンツ記述の特性などが原因で、解析が適切に行えないサイトを除く
- 中央省庁 61
首相官邸ホームページ「各府省へのリンク」ページからリンクが設定されている中央省庁のサイト http://www.kantei.go.jp/jp/link/server_j.html
*各サイト内リンク集へのリンクは除く - 独立行政法人 103
総務省「独立行政法人一覧(平成23年4月1日現在)」記載の独立行政法人
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/gyoukan/kanri/pdf/satei2_01_03.pdf - 特別民間法人 38
総務省「特別の法律により設立される民間法人」記載の特別民間法人
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/gyoukan/kanri/pdf/satei2_03_01.pdf
調査・分析方法
アライド・ブレインズが独自に開発したウェブサイトの品質解析プログラム「CRONOS2(クロノス2)」を用いて各サイトのトップページよりリンクを巡回し、同一ドメイン内のリンクが有効な全ファイルを解析します。
今回の調査では、「CRONOS2」の各種収集データのうち、代表的な項目として以下のデータを取り上げ、分析しています。
- アクセシビリティ評価(基本レベル) Aレベル〜Eレベル
→解析結果を基に各サイトの対応状況をA、B、C、D、Eの5段階で評価- 画像代替:画像に対する代替テキストの付与状況
- 構造化:見出し、箇条書きなど文書構造に関するHTMLの記述状況
- ユーザビリティ評価(配慮レベル) A-a〜A-eレベル
→解析結果を基にAレベル評価団体の対応状況をA-a、A-b、A-c、A-d、A-eの5段階で再評価- ナビゲーション:サイト内全体に共通するナビゲーションの付与状況
- リンク/タイトル:リンクテキストとページタイトルの適切さ
- コンテンツ表現:ページ内の文字表記、表現の適切さ
個別の調査結果はA.A.O.サイトにてご確認ください。
http://www.aao.ne.jp/research/cronos2/2011_gov5/specs.html
本プレスリリースに関するお問い合わせ
アライド・ブレインズ株式会社 担当:目次(めつぎ)・大久保・清水
Tel:03-3261-7431 Fax:03-3261-7432 e-mail:office@aao.ne.jp
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A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査の詳細
本調査結果の詳細は、A.A.O.サイトをご参照ください。