「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 自治体編第6回」調査概要
アライド・ブレインズでは、2011年6月15日から8月20日にかけて「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 自治体編第6回」を実施いたしました。
全国の610自治体公式ウェブサイトの公開されている全ページを対象に、独自に開発したウェブサイトの品質解析プログラム「CRONOS2」を用いて全ページ解析を行い、アクセシビリティの観点からサイトの品質を評価しています。
調査期間
2011年6月15日〜8月20日
調査対象
自治体の公式ウェブサイト計610
*コンテンツ記述の特性などが原因で、解析が適切に行えない3サイトは発表対象外
- 都道府県 47
- 政令市 19
- 特別区 23
- 人口5万人以上の市町村 518
総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成23年3月31日現在)」より選定
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei02_01000023.html - 地域別の分類は「政府統計の総合窓口 e-Stat」の標準地域コード分類による
http://www.e-stat.go.jp/SG1/hyoujun/initStdAreaCode.do
調査・分析方法
アライド・ブレインズが独自に開発したウェブサイトの品質解析プログラム「CRONOS2(クロノス2)」を用いて各サイトのトップページよりリンクを巡回し、同一ドメイン内のリンクが有効な全ファイルを解析します。
今回の調査では、「CRONOS2」の各種収集データのうち、代表的な項目として以下のデータを取り上げ、分析しています。
- アクセシビリティ評価(基本レベル) Aレベル〜Eレベル
→解析結果を基に各サイトの対応状況をA、B、C、D、Eの5段階で評価- 画像代替:画像に対する代替テキストの付与状況
- 構造化:見出し、箇条書きなど文書構造に関するHTMLの記述状況
- ユーザビリティ評価(配慮レベル) A-a〜A-eレベル
→解析結果を基にAレベル評価団体の対応状況をA-a、A-b、A-c、A-d、A-eの5段階で再評価- ナビゲーション:サイト内全体に共通するナビゲーションの付与状況
- リンク/タイトル:リンクテキストとページタイトルの適切さ
- コンテンツ表現:ページ内の文字表記、表現の適切さ
本プレスリリースに関するお問い合わせ
アライド・ブレインズ株式会社 担当:目次(めつぎ)・大久保・清水
Tel:03-3261-7431 Fax:03-3261-7432 e-mail:office@aao.ne.jp
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A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査の詳細
本調査結果の詳細は、A.A.O.サイトをご参照ください。