アライド・ブレインズ 都市銀行ホームページ「お客様向け情報の伝わりやすさ調査」の概要

調査対象5大都市銀行(みずほ銀行、東京三菱銀行、UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行)の公式ホームページ
各銀行につき、トップページ、新規口座開設の資料請求フォーム、個人年金、問い合わせ情報の合計各4ページずつ
(調査時期:2005年8月4日から18日)

調査方法

対象ページをアライド・ブレインズのアクセシビリティコンサルタントが、Microsoft Internet Explorer6.0、及び情報伝達度チェッカーVer.4.3(アライド・ブレインズ提供)等を用い調査。

アクセシビリティの基本となる5項目「ページタイトル」、「見出し要素の指定」「リンク文章」「表組みの指定」「画像の代替テキスト」が適切であるかのほか、フォームの入力内容がわかりやすいか、高齢者が文字を読みやすいか、来店や電話対応が難しい人も問い合わせができるかといった視点から、合計14項目を点検・評価。

調査結果の一部抜粋

<マークの意味>
マーク マークの意味
問題なし 基本的なアクセシビリティ確保に問題なし
注意 アクセシビリティ配慮がなされているが改善が望ましい点がある
問題あり 明らかにアクセシビリティの問題がある

 

<トップページの調査結果の一部抜粋>
  みずほ
銀行
東京三菱
銀行
URJ
銀行
三井住友
銀行
りそな
銀行
画像の
代替テキスト
問題あり 問題あり 注意 問題なし 問題あり
ブラウザでの
文字サイズ変更
問題あり 問題なし 問題あり 問題なし 問題あり
マウスだけに
依存した情報
問題なし 問題なし 問題なし 問題なし 問題あり

本調査結果に関する詳細情報

→ウェブアクセシビリティ総合サイトA.A.O.

ウェブアクセシビリティについて

高齢者や障害者など、心身の機能に制約のある人でもホームページで提供されている情報やサービスを問題なく利用できること。
2004年6月にウェブアクセシビリティ配慮を求める日本工業規格JIS X 8341-3が制定されました。JIS規格の適用領域である公共分野はもとより、社会的役割の大きい企業のホームページには特段の配慮が求められています。

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