「みんなの公共サイト運用モデル」対応ガイダンスサービスを開始
- 地方自治体等ホームページのアクセシビリティ向上を支援 -
【プレスリリース】 報道関係者各位
2006年4月17日
アライド・ブレインズ株式会社
アライド・ブレインズ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:内田 斉、以下アライド・ブレインズ)は、地方自治体を始めとする公共機関を主な対象に、総務省の推進する「みんなの公共サイト運用モデル」に基づいたホームページ運用実現のガイダンスサービスを開始しました。
2005年12月15日に総務省より発表された「みんなの公共サイト運用モデル」には、公共機関などがウェブアクセシビリティ(ホームページの利用のしやすさ)を確保・維持・向上するために行うべき事柄やその手順が示されています。2004年6月20日に制定されたウェブアクセシビリティの日本工業規格であるJIS X 8341-3へ対応するための具体的な手順を示した国内初めての本格的なモデルでもあります。(総務省情報提供サイト)
本サービスは、これから対応に着手する、あるいは本格的に対応していきたいと考えている公共機関などをご支援するものです。当社の有するノウハウを集約し、適切な取組みを効率よく行っていただけるようガイダンスいたします。
本サービスは、「ホームページおよび運用体制の調査・評価」と、「コンサルタントによる取組みガイダンス」により構成されています。提供価格は50万円(税込)です。
また、「みんなの公共サイト運用モデル」の実践について、地方自治体など公共機関向けに詳しく解説する「第4回A.A.O.セミナー」を、2006年5月18日に東京で開催します。セミナー当日に、無料でご相談に応じる個別相談会(事前予約制)を開催の予定です。(セミナー等の詳細-A.A.O.)
【アライド・ブレインズ株式会社】
調査・コンサルティングファーム。アクセシビリティを中心としたホームページの品質確保に関し、総務省推進プロジェクト支援、官公庁・自治体・企業のコンサルティングを多数担当。
2004年7月に「WebアクセシビリティJIS規格完全ガイド」を日経BP社より刊行。ウェブアクセシビリティのJIS規格(JIS X 8341-3)検討委員。総務省「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」運営支援。「みんなの公共サイト運用モデル」に関しては、総務省より委託を受け検討支援を担当した。
ウェブアクセシビリティ総合サイトA.A.O.を通じて関連情報や支援ツールなどを提供している。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
アライド・ブレインズ株式会社 担当:目次(めつぎ)・大久保
Tel:03-3261-7431 Fax:03-3261-7432 e-mail:office@aao.ne.jp
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル 2階
→「みんなの公共サイト運用モデル」対応ガイダンスサービスの概要